MovieDataBaseInputComponentの使用方法

MovieDataBaseInput.pyを実行することでRTCを起動できます。

使用する前に付属のPresentation.odbをデータベースに登録してください。

RTCの情報の設定

コンフィギュレーションパラメータによりPresentationViewComponentと接続するRTCの情報を設定します。
RTSystem EditorのConfiguration Viewから編集ボタンを押してください。

そして編集画面からOpenCVCameraCompのパス(captureRTCPath)、データポート名(cameraImage)、任意の名前(name)を設定してください。他のパラメータはそのままで構いません。

そしてOOoBaseRTCと接続すれば利用できます。
以下では簡単な例を紹介します。まずはOOoBaseRTC、PresentationViewRTC、さらにOpenRTM-aist-1.1.0付属のOpenCVCameraCompを起動してください。そして以下のように接続します。

そしてコンフィギュレーションパラメータでOpenCVCameraCompのパス、データポート名を設定してください。

となると思います。

そしてRTCをアクティブにしてPresentationViewComponentのGUIから更新ボタンを押して名前の選択した後接続ボタンを押すとカメラ画像が表示されます。